
就職して3年。仕事がおもしろくなって来てなかなか会えなくなっていた短大時代の友人A子。夕食を共にするだけじゃ語りつくせない程、報告したいことがいっぱい。そこで、丸一日楽しめるデートを企画することになりました。海の風にふかれたり、きれいな夜景を楽しんだり、そんなA子のよくばりな希望にぴったりの「ベイエリアと下町デート」を提案。これなら学生時代に戻った様にはしゃげる休日が過ごせそう!!
A子とは3年ぶりにゆっくり会うのだ。 久しぶりの再会はついついはしゃいだ声がでてしまう。
「ひさしぶり!」「元気?」「なんかスマートになってない?」 再会をよろこび、とめどなく溢れる近況報告にくぎりをつけ、 「日の出桟橋」に歩いて向かう。 午前中はやい時間のさわやかな空気を感じたい。 そんな移動は水上バスで。

爽やかに晴れわたった今日は、水面がキラキラ光ってまるで踊っている様。 「早くから行動してよかったね。」と納得。 レインボーブリッジを見上げられるのもこの水上バスならでは。 「あっ、あれがフジテレビだね。」「あの建物はホテル日航東京だ。泊まってみたいね。」 船の窓にはりつくようにみている私達。そうだ。デッキに出てみよう。きっと360度楽しめる! きょろきょろ大騒ぎをしていると30分ほどでパレットタウンに到着。 とにかく風が気持ちいい!

まずは日本3位の高さの大観覧車で景色を楽しむことに。 所要時間約16分の旅はとってもゆっくりとできて、遠くになんと房総半島の山々まで見えたよ。さすが、地上115メートルの大観覧車に大感激。 大観覧車の横には2基のタワー、「ハイパーシュート」、「ハイパードロップ」。 これは、かなりの絶叫マシンの様子。ムズムズと心が騒ぐ。よし、ブルーグリーンのタワー「ハイパードロップ」に挑戦だ。眺めを楽しみつつゆっくり上がっていくのに、頂上につくなり一気に急降下。まさに絶叫だー!

テレビで評判のヴィーナスフォートへ初めて足を運んだ。学生時代、流行チェックの早さが自慢の私達が、まだチェックしてなかった事を反省。よし、端から端までまわって大好きなお店を見つけてみせるぞ! その前にまずは腹ごしらえ。イタリアン、地中海ビュッフェに台湾家庭小皿料理まで。どれにしようかな。

次の目的地は下町エンターテイメント「浅草」。 夕焼けでまた海がきれいになっているから、やはり水上バスを選びます。 まずは「パッレトタウン」発着所から「日の出桟橋」へ。 そこから「浅草」に向かいます。その頃にはきれいな夜景が楽しめます。 パレットタウンの観覧車の目まぐるしく変わるライティングを海から眺め、お台場を後にする。 フジテレビの名物、球体も下からライトアップ。昼の喧噪から夜に向かう夕暮れを見事に彩 っています。 A子も私もすこし言葉数がすくなくなった。きっと、次は「彼氏と絶対こよう」などと考えているのでしょう。 私だってそう思っていたのだから。 「日の出桟橋」で乗り換えた。 「隅田川ライン」の40分の旅はのんびりそのもの。 昼間なら川沿いの遊歩道を歩く人に手をふれば、きっと応えてくれるはず。 夜、ライトアップされた「永代橋」はトレンディーなドラマのロケ地のメッカ。隅田川から見上げたらどんなきれいでしょう。 「アサヒビール」のあのくにゃっとしたオブジェもライトアップされ金色に浮かび上がって、私達を迎えてくれた。

まずは浅草寺でお参りしよう。雷門から仲見世はいつもにぎやか。でも、どこか懐かしさを感じさせてくれます。 日本代表の富士山や着物女性などをモチーフにしたお土産がたくさんならんだお店を覗いているとなかなか本堂にたどりつかない位 。人形焼も一口パクリ。ぶらぶらしてるだけでとても満たされた気分なれるみたい。不思議な非日常空間を味わった。
学生時代はいろんな相談もしあったふたりだから、ちょっとは秘密の話もできちゃうのだ。 「神谷バー」を訪ねることに。 学生時代に「いつかここで飲んでみたいね」といってた二人。 「ラビオリ」をつまみに、まずは「デンキブラン」をしたためますか!


































